2019年1月9日(水)-11日(金) の3日間、例年どおり北海道のルスツリゾートにて、脳と心のメカニズム第19回冬のワークショップが開催されました。
今年は「認知発達と発達障害:予測符号化の視点から」というテーマでスペシャルセッション講師3名、また最新の研究紹介としてトピックセッション講師6名をお招きして、ご講演をお願いしました。ポスターセッションは59件の発表があり、総勢104名の参加による活発なディスカッションが行われ、充実したワークショップとなりました。
今回の冬のワークショップより、ポスター発表賞を新設しました。シニア参加者による3件(1st, 2nd, 3rd)投票により合計点数から、Best Poster Award 1件、Excellent Poster Award 3件が選ばれました。
会場の様子
講演者
Caroline Catmur先生 (King’s College London) | 橋本龍一郎先生 (首都大学,昭和大学) |
James Kilner先生 (UCL) | Jean-Jacques Slotine先生 (MIT) |
Rebecca Lawson先生(Univ. of Cambridge) | 山下祐一先生(国立精神・神経医療研究センター) |
大隅典子先生(東北大学) | 高橋哲也先生 (福井大学) |
竹内倫徳先生(Aarhus University) |
ポスター発表受賞者
西田 知史 / 情報通信研究機構(NICT) 脳情報通信融合研究センター(CiNet) 西本グループ 研究員 |
Prasanna Vijayartaghavan / Okinawa Institute of Science and Technology(OIST) Cognitive Neurorobotics Research Unit (Tani Lab.) Ph.D student |
Anja Philippines / 情報通信研究機構(NICT) 脳情報通信融合研究センター(CiNet) 長井グループ 研究員 |
小林 稔季 / 東京大学大学院教育学研究科 身体教育学コース 野崎大地研究室 博士課程 |